Toshiba 東芝シュネデール・インバータ株式会社

ローラコンベア [搬送機械]



 インバータの選定方法は?

インバータの選定は、加減速時間に制約がなければ、ほとんどの場合「モータ容量=インバータ容量」となります。
ただし、極端な低速運転(6Hz以下)が必要な場合には、モータ自体の発熱を防ぐため、ギアモータやギア・プーリを適用し、 6Hz(インバータ駆動用モータの場合)または30Hz(標準モータの場合)以上の運転周波数となるようにしてください。

モータ定格電流×1.05<インバータ定格電流
であることをご確認ください。

複数台のモータを1台のインバータで駆動する場合、
モータ定格電流の総和×1.1<インバータ定格電流
としてください。
この場合、インバータではモータ個別に過負荷保護をかけることができないため、 個別にサーマル(過負荷継電器)を設けてください。





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