運転する周波数を設定するには? ⇒ 「アナログ電流入力(4-20mA)と運転周波数の特性設定」 の場合
⇒ 「外部ボリューム(アナログ電圧入力:0-10V)と運転周波数の特性設定」 の場合
⇒ 「周波数設定に使用するボリュームについて」 の場合
⇒ 「操作パネルを使用して、運転停止,周波数設定を行う」 の場合
対象機種: VF-AS3J 取扱説明書(E6582247): 5-3~5 インバータは、運転・停止の操作に加え、運転する周波数の指令を設定する必要があります。
パラメータFMOD(周波数指令選択1)で、入力方法を決定します。
■外部ボリュームまたは0-10V入力を行う場合・・・標準出荷設定
接続:PP-RR/S4-CCA(ボリュームの3,2,1番ピン)
必要なパラメータ設定:
FMOD=1(RR/S4端子入力)
■4-20mA入力を行う場合
接続:VI/II端子(+側),CCA端子(-側)
必要なパラメータ設定:
FMOD=3(VI/II端子入力)
F216(VI/II入力ポイント1入力量)=20%
■操作パネルの設定ダイヤルを使用する場合
必要なパラメータ設定:
FMOD=10(設定ダイヤル1(電源OFFまたは中央部を押して記憶)
FMOD=11(設定ダイヤル2(中央部を押して記憶)
パネル周波数指令(FC)の設定方法:
周波数表示の時に設定ダイヤルをまわすと、パネル運転周波数の設定モードになります。希望の数値に変更して、設定ダイヤルの中央部を押してください。
FMOD(周波数指令選択1)の設定値により、FC(パネル運転周波数)の記憶が異なります。
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