Toshiba 東芝シュネデール・インバータ株式会社

簡単・小形インバータ TOSVERT VF-nC3

入力電圧クラス/容量範囲
単相 100V-0.1~0.75kW
単相 200V-0.1~2.2kW
三相 200V-0.1~3.7kW
(適用モータ:3相200V)
簡単・小形インバータ TOSVERT VF-nC3
■外部信号で、「低速,中速,高速」運転を行うには?

多段速運転により、入力端子S1,S2,Rを使用して、「低速,中速,高速」運転が可能です。
※別途、運転指令(F:正転指令)が必要です。


[20Hz,40Hz,60Hzの運転例]
低速(20Hz):F-CC間オン,S1-CC間オン
中速(40Hz):F-CC間オン,S2-CC間オン
高速(60Hz):F-CC間オン,R -CC間オン




☆多段速運転の考え方
多段速運転は、接点入力をビットとして、最高4入力(15速度)の 設定が可能です。
このため、高速(R-CC間オン)は、第4速となります。
また、0段速度は、FMOD(周波数設定モード選択) で選択された入力が有効となります。(例:外部ボリューム等)
 
多段速度 0 1 2 3 4 5 6 7 8 15
S1 × × × × ×
S2 × × × × ×
× × × × ×
VI × × × × × × × ×

○:入力端子:オン,×:入力端子:オフ
注:R端子を、多段速3指令(F112=14),
  VI端子を多段速4指令(F115=16,F109=2)設定の場合

※VI端子を接点入力で使用する場合、必ずP24-VI端子間に抵抗(4.7kΩ-1/2W)を取り付けてください。


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