Toshiba 東芝シュネデール・インバータ株式会社

半導体チップカッタ [半導体製造装置]



 インバータを適用する上での注意点は?

短時間加速での失速に注意!
一般的な機械用途(基底周波数以下での運転)では、極端に短い加速時間を設定すると、 OC1(加速中過電流トリップ)やOL1(インバータ過負荷トリップ)が発生しますが、 高速モータで短時間加速を行った場合、モータの停動トルクを超えた加速トルクにより、すべりが増大し インバータの出力周波数にモータが追随できない状態(失速)が発生します。
このため、十分長い加速時間を設定してください。

インバータと高速モータとの組み合わせについて
最高周波数(FH)、上限周波数(UL)、基底周波数(vL)の設定変更が必要です。

・始動時出力短絡検出機能を高速モータ用に設定してください。
・21600min-1以上のモータとの組み合わせの場合は、インバータ容量アップが必要です。


精密機器(各種センサー)に注意!
インバータはノイズ発生機器です。
このため、高精度のセンサーが近傍にある場合、センサーに誤動作を及ぼす場合があります。
「アプリケーションマニュアル インバータのノイズ対策について(会員サービスで無償公開)」を参照の上、ノイズの 影響を受けにくい配線方法や、万が一のノイズトラブル時の対策を行ってください。

高調波に注意!
インバータは高調波発生機器です。
このため、同一電源系統の機器に高調波電流が流れ込み、制御系の誤動作などの悪影響を及ぼす場合があります。
また、力率改善コンデンサが設置されている場合には、力率改善コンデンサを取り外すか、直列リアクトルを挿入するなどの対策が必要です。
「アプリケーションマニュアル インバータの高調波対策について(会員サービスで無償公開)」を参照の上、 高調波対策を行ってください。
基本的には、入力リアクトルまたは直流リアクトルの設置を推奨します。
(単相100V入力用インバータには、直流リアクトルは接続できません。)




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