Toshiba 東芝シュネデール・インバータ株式会社

特大容量 高機能インバータ TOSVERT VF-AS1

入力電圧クラス/容量範囲
三相 200V-90kW~132kW
三相 400V-355kW~500kW
特大容量 高機能インバータ TOSVERT VF-AS1
■外部信号で、「低速,中速,高速」運転を行うには?

多段速運転により、入力端子S1,S2,S3を使用して、「低速,中速,高速」運転が可能です。
※別途、運転指令(F:正転指令 または R:逆転指令)が必要です。


[20Hz,40Hz,60Hzの運転例]
低速(20Hz):F-CC間オン,S1-CC間オン
中速(40Hz):F-CC間オン,S2-CC間オン
高速(60Hz):F-CC間オン,S3-CC間オン



 ※標準出荷状態で、ST端子とCC端子間に金属片(ジャンパ)が取付けられています。

☆多段速運転の考え方
多段速運転は、接点入力をビットとして、最高4入力(15速度)の 設定が可能です。
このため、高速(S3-CC間オン)は、第4速となります。
また、0段速度は、FMOD(周波数設定モード選択) で選択された入力が有効となります。(例:外部ボリューム等)
 
多段速度 0 1 2 3 4 5 6 7 8 15
S1 × × × × ×
S2 × × × × ×
S3 × × × × ×
S4 × × × × × × × ×

○:入力端子:オン,×:入力端子:オフ


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