多段速運転により、入力端子R,RES,VIAを使用して、「低速,中速,高速」運転が可能です。
※別途、運転指令(F:正転指令)が必要です。
[20Hz,40Hz,60Hzの運転例]
低速(20Hz):F-CC間オン,R-CC間オン
中速(40Hz):F-CC間オン,RES-CC間オン
高速(60Hz):F-CC間オン,VIA-CC間オン
※VIA端子を接点入力で使用する場合、必ずP24-VIA端子間に抵抗(4.7kΩ-1/2W)を取り付けてください。また、VIAスイッチを「V側」に設定してください。
☆多段速運転の考え方
多段速運転は、接点入力をビットとして、最高3入力(7速度)の 設定が可能です。
このため、高速(VIA-CC間オン)は、第4速となります。
また、0段速度は、FMOD(周波数設定モード選択) で選択された入力が有効となります。(例:外部ボリューム等)
多段速度 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
R | × | ○ | × | ○ | × | ○ | × | ○ |
RES | × | × | ○ | ○ | × | × | ○ | ○ |
VIA | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
○:入力端子:オン,×:入力端子:オフ
注:R 端子を、多段速1指令(F112=6)設定
RES端子を、多段速2指令(F113=7)設定
VIA端子を、多段速3指令(F118=8,F109=1)設定
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